今回も引き続き、
安全大会の様子をご紹介致します。
株式会社エシックスと機材センター合同による
「センター内での積降時における安全作業の実演」が
行われました。
カウンター式フォークリフトの説明をされる、東関東M所長です。
このタイプは前方に大きなマストがついていて、
爪を上下することができます。
許容荷重は4トンです!
続いてエシックスY部長より
センター内での安全について説明がありました。
『今日は過去に実際あった事例について
ご紹介させていただきます。
レバーブロックを外した時にワイヤーが飛んでしまい、
ワゴン車に当たってしまう事故がありました。
万が一、ワイヤーが向こう側に落ちてしまった時、
作業員がいたら大変危険ですので、周囲をよく確認して作業を
行っていただきたいです。』
と話していました。
実際に荷物を運ぶ様子や作業員方の連携プレーを
実演してくれました。
エシックスとセンターの作業員はこのような作業を
毎日行っています!
『フォークリフトが動き出したら、必ず運転手はフォークリフトの
視界に入る位置で作業を手伝わないといけません。
前方にはマストなどがありますので、視界が悪くなります。
毎日作業をしていると、慣れというものが出てきますが、
お互い声をかけ合って、気遣うことを忘れないことが大切です。』
とM所長も熱く語っていました。
いつ何時も周囲に気を配り、
お互い確認し合うことの大切さを改めて痛感しました。
次回も引き続き安全大会の様子をご紹介致します。