目黒の大鳥神社へ新年参拝に行って参りました。
今回はその様子をご紹介いたします。
今年も『目黒のお酉さん』と呼ばれ親しまれている大鳥神社での新年祈願です。
昨年に引き続き、マスク着用・昇殿する方の人数の制限から検温まで感染対策が徹底されていました。
今年も各支店の代表者が集まり、商売繁盛と工事安全の祈願を行いました。
境内を散策すると、大鳥神社の歴史である貴重な文化財を見ることができます。
手水舎には鳳凰の社紋が彫られています。
切支丹灯篭です。
もとは千代の崎の大村邸内にあり、かつてこの地にあった
肥前島原藩主・松平主殿頭の下屋敷にあったものです。
キリシタンへの弾圧と迫害が激しくなった寛永から江戸中期にかけて作られたものと言われています。
社殿左には目黒稲荷神社があります。
手前には庚申塔があります。
庚申塚ともいい、伝来した道教に由来する庚申信仰に基づいて建てられた石塔のことで、
江戸時代初期に広まったそうです。
くし塚です。
こちらのくし塚にもお参りをすると、
開運や無病息災、家内安全、生活習慣病、ぼけ防止などのご利益を授けてくれるそうです。
おみくじを引きました。
階段の矢印が良い感じにおみくじを指しています。
授かった破魔矢とお札は各支店に祀られます。
まだまだ寒い今時期、新型コロナウイルス・季節性感染症など流行しています。
2023年も感染予防対策を徹底し、社員一丸となって事業に取り組んでまいります。
本年もどうぞよろしくお願い致します。