安全大会①本日は5月25日(土)に東関東第一センター(千葉県東金市)で行われました、安全大会の様子をご紹介致します!
安全大会とは・・・
当社の全社員と協力会社社員が一堂に会し、現場・運輸・センター作業の安全について考える恒例行事です。
労動者の安全衛生にかかる知識を深めるために重要な役割を担っており、労働安全衛生教育の一環とされています。
14回目を迎えるこの大会にて、講和、組立・解体実演、が行われました。
開会宣言をする管理部 K課長です。
続いて開会の挨拶をする内山社長です。
『皆さんの努力の甲斐があって、昨年は機材に関する不良品が非常に少なかったと思います。
しかしながら人身事故は何件か発生しております。
弊社は安全な仮設機材を工事現場に供給する責務を負っております。
安全に仮設機材を運搬する・引き上げてくる、組み立て解体時の安全・センターで働く皆さんが安全に作業すること
この4つの安全に対して日々取り組んでいるということです。
根本的なことは如何に事故を起こさないかどうか、安全に作業するか
皆さんの日々の努力の積み重ねなんだと思います。
本日は安全に関してしっかりと考えていただく時間にしたいと思います。』と挨拶しました。
続いて今年度の安全標語表彰が行われました。
表彰受賞者は3名です。
安全標語が採用された3名の方には賞状・金一封が贈られます。
表彰された皆さん、おめでとうございます!
センター構内には選出された安全標語を記載したのぼり旗が飾られ、安全大会の締めくくりに皆で唱和をします。
今回は外部から講師の先生を迎えて、「天空の戦場を生き抜く 現役とび職人のマインドセット」という題で講演会をしていただきました。
講演をご担当いただきました多湖 弘明様です。
多湖様はスカイツリー建設にも参加され、いまも現役とび職人として活躍されているご自身の経験談と、
とび職人という視点から『鳶』の仕事の実態をお話いただきました。
軽快に、分かりやすくご講演いただき、よくある現場でのやりとりなど、聴いていて思わず頷きたくなる事から
仕事をしていく上での心構え、人として成長するために必要な人間力などをお話いただき、大変充実した時間となりました。
次回も引き続き安全大会の様子をご紹介致します。