今回は【稲刈りのその後】つまり、 刈り取った稲の行方をご紹介させていただきます!

まずは稲刈りの後、私たちの食卓に並ぶお米になるまでの流れを簡単にご紹介させていただくと…
①刈ったばかりの稲(籾=もみ)は水分が多いため、乾燥機や天日干し(はさがけ)でしっかり乾かします。
②乾燥が終わった稲から籾(もみ)を外し、脱穀した籾から籾殻(もみがら)を取り除いて玄米にします。
③最後に精米によってぬかや胚芽を取り除いたお米が、白米です。

真心こもった美味しいお米の袋詰めが完了しました!

ズラリと並んだ2kgの白米たち
全部で300袋以上出来ました。

袋詰めされたお米たちはそのまま各支店へと運ばれ、社員へと配布されます。


早速炊いてみると、艶の良いふっくら甘いお米が炊き上がりました!
炊きあがった瞬間から広がる甘い香りと、ひと口で感じるやさしい甘みにお箸が止まりません!!

『安全なお米を作る』ということは多くの時間と労力がかかります。
私たちの仮設資材も安心・安全にお届けするためにたくさんの工程を経てお客様の元へ運ばれます。
お米を育てるという体験を通して私たちの“組織”もまた、人と人との協力によって成り立っているのだと改めて感じました。
日々の業務でもお互いを支え合い、信頼し合えるチームであり続けられるよう感謝の気持ちを忘れずに邁進していきたいです。