5月29日(火)に、一般社団法人 仮設工業会の

平成30年度定時総会及び創立50周年記念祝賀会が

東京プリンスホテルにて行われました!

今回はその様子をご紹介致します。

 

一般社団法人 仮設工業会とは・・・

仮設機材に関わる労働災害の防止と工事施工の円滑化を

目的として1968年に設立され、今年で創立50周年を迎えます。

仮設機材の構造基準・使用基準等の設定及び周知、

仮設機材に関わる様々な試験、仮設機材の認定を行っている一般社団法人です。

他にも仮設機材に関連する教育研修、技術指導や

図書出版や講習会の開催などの活動も

積極的に実施しています。

 

総会では平成29年度の事業報告、収支決算報告、役員選任、並びに

平成30年度の事業計画案、収支予算案の承認、役員選出、感謝状贈呈が行われました。

 

総会終了後は創立50周年記念祝賀会が行われました。

 

挨拶をされる仮設工業会の伊藤会長です。

『会員の皆様には総会後のお疲れのところ、

創立50周年記念祝賀会にご出席いただき、誠にありがとうございます。

また、御来賓の皆様にもお忙しい中、ご出席を賜り心より感謝申し上げます。

仮設工業会は1968年5月29日に発足をいたしまして、本日無事、50周年を迎えることができました。

これも皆様のご理解・ご協力と厚生労働省をはじめ、関係団体の皆様の温かいご支援の賜物でございます。

本日は平素より大変お世話になっております皆様へ

少しでも感謝の気持ちをお伝えできればと祝賀会を設けさせていただいた次第にございます。』

と仰っていました。

 

来賓代表として祝辞を述べる

厚生労働省 労働基準局 安全衛生部 安全課長の井上様です。

『この度は仮設工業会創立50周年誠におめでとうございます。

創立以来、仮設機材に関する安全、ご支援を続けられ、深く感謝申し上げます。

私どもも皆さんのご意見をいただきながら、労働災害防止に向け、行政を進めていきたいと思っております。

今後も益々のご発展を祈念いたしまして、挨拶に代えさせていただきます。』

と仰っていました。

 

厚生労働省・独立行政法人など多くの方々が来場されていました。

 

乾杯の音頭をとられる

独立行政法人 労働者健康安全機構 労働安全衛生 総合研究所 所長 豊澤様です。

『仮設工業会の益々の発展と皆様のご健勝を願っております。』

と挨拶されていました。

 

様々な料理を満喫しながら、仮設機材の更なる発展に向けて

会員の方々と情報交換をしました。

 

また、著名なバイオリニストによる演奏会も行われ、

普段、聴くことのできない素晴らしい音色を楽しむことができました。

 

これからも仮設に係る労働災害防止と安全安心の向上を目指し、引き続き努力して参ります!