本日もENEOS潮見で水素を充填中です。
充填してくれてるスタッフさんは、
一般高圧ガスの高圧ガス製造保安責任者の
資格を保持しています。
通常ENEOSさんでは、
ガソリンスタンドと併設されているのですが、
ガソリンスタンドのスタッフさんとは別に、
水素専属のスタッフさんが2名体制で勤務されています。
常時営業時間中は、
2名の高圧ガス製造保安責任者の資格を持つ方が
常駐されています。
ガソリン車の様に、セルフ給油と言うぐあいに、
自分で充填ができません。
充填口のふたを開け、ガスホースの装着まで、
完全にセットされてるかを二人で指さし呼称で確認後、
充填開始ボタンを押すといった安全配慮です。
法的には、1ステーションに一人の保安責任者で良い様ですが、
ENEOSさんでは現状、
水素ステーション専属スタッフさんは全員、
高圧ガス製造保安責任者の資格を有しているそうです。
ちなみに、充填口のふたの部分にセンサーが内蔵されていて、
充填口が閉まっていても開いていても、
この部分に強い衝撃が加わりセンサーが破損すると、
ミライは自走出来なくなるそうです。
水素の充填口は、水素燃料と外部の境界線であり、
安全確保のためだと思います。
想像したくありませんが、横からぶつけられたり、
ぶつけてこの部分が凹でしまったりしたら、
走行不能と言う事です。
気を付けなければ。