6月3日(金)に東海大学校友会館で

軽仮設リース業協会の第4回通常総会が行われました。

本日はその様子をご紹介いたします!

一般社団法人 軽仮設リース業協会とは・・・

日本全国を9ブロック分けて地域に密着した活動を行う「支部」と、

協会本部としての役割を担う3つの活動部会があり、

軽仮設リース業の「協調と団結」をスローガンに、

市場の安定と発展を実現できる業界を創り上げています。

また軽仮設に関するいろいろな市場調査行い、

ユーザーニーズに合わせた

軽仮設機材の情報提供に努めると共に、

国土交通省へ調査資料の提出を行い、

より安全な軽仮設機材の普及に

官民一体となった啓蒙活動を行っています。

「『一般社団法人 軽仮設リース業協会 -協会のご案内-活動内容』

http://www.keikasetsu.or.jp/klk_annai_katsudou_top.htm

平成28年6月7日アクセス」

挨拶をする関山会長です。

「協会が設立されてちょうど32年になります。

32年前の業界加盟率は約50%でしたが、

今では約90%です。

今日の協会の繁栄は、

業界活動を前向きに取り組んでいただいた

皆さんのおかげです。

将来の建設業界を

希望あるものへ創ってまいりますので、

皆さん方のますますの前向きな活躍と

ご協力をお願いします。」

と話されていました。

総会では27年度の事業報告、決算報告、並びに28年度の

事業計画案、収支予算案の承認、役員選出などが

行われました。

支部活動報告では、北は北海道支部から

南は九州・沖縄支部まで、

全国各地の支部長が活動報告を行いました。

総会終了後は懇親会が行われました。

再び挨拶される関山会長です。

「私たちは同業者であり、競争相手でもあります。

時にはライバルです。しかし、同じ協会で

活動を共にし、何度も会うことで、

いつのまにか味方である、という仲間意識が生まれ、

そして共に世の中に貢献しよう

という方向性が生まれてきます。

もし協会がなければ、

「安かろう悪かろう危なかろう」

という方向に舵を切るということが予想されます。

これでは私たちは自ら滅亡への道を

選ぶことになります。

それを防いでくれるのが私たちの協会です。

今後とも協会活動を通して

社会貢献をしっかり行う方向で

皆さんで力を合わせていきましょう」

と話されていました。

懇親会では、国土交通省のU様が

来場されていました。

「4月に熊本で大きな地震がありました。

昨年は鬼怒川で水害、一昨年は広島で土砂災害が、

5年前には東日本大震災がありました。

今後は南海トラフ地震が起きると

予測されています。

日本という国は災害は避けては通れない国です。

いかに災害を小さくし、防災・減災に努めるには、

地元の建設業の方、そして建設業に関わる

協会の支援が必要です。

引き続きよろしくお願い致します。」

と話されていました。

しばし歓談を楽しんだ後、最後は一丁締めで、

軽仮設リース業協会 第4回通常総会は

無事終了致しました。

これからも仮設機材の安定供給に

より一層力を入れ、

今年も墜落災害撲滅に向けて、

尽力して参ります。