当然のことですが、ミライの動力は水素から電気を発電して回すモーターです。
ですから、ガソリン車に当然ある排気用のマフラーがありません。
後ろにマフラーが無いのも、改めて見てみると何か変な気がするのは、
私だけでしょうか?
しかし、マフラーがあるべき位置の下側に、小さな穴があります。
ここから走行中に、水素と空気で発電するときに発生する、水が排出されます。
以前、知り合いが自分の後を追走していて、
目的地に着いた後、
「そんなにフロントガラスが汚れてるのか?走行中に水が飛んでくる。」
と言ってきました。
水気を嫌う機械式駐車場に車を止める時は、強制的に水を排出するボタンが、
車内のスターターボタンの脇についています。
水素+空気→電気→水 とってもエコですね。
そんな訳で、最近の車に常設されてきている、
アイドリングストップ機能はミライには必要ありません。