2月28日(火)明治記念館にて行われました

日本建設職人社会振興連盟臨時総会・建設職人基本法説明会と

建設職人基本法 制定記念祝賀会に参加して参りました。

『建設職人基本法』とは

昨年12月、日本建設職人社会振興連盟において制定された

公共・民間を問わず、すべての建設工事に従事する人たちの

安全と健康の確保を推進するため、安全衛生経費の確保や

一人建設工事従事者の安全及び健康の確保の促進 に関する

法律です。

 

はじめに曙の間で第一部「臨時総会と建設職人基本法説明会」が

行われました。

説明会には多数の国会議員の先生方が参加され、

「建設職人基本法」がいかに大切かということを強く感じました。

最初に自民党 衆議院議員 櫻田義孝先生より

『今回制定されました建設職人基本法は

現場で働く方の安全と健康の確保と

労災発生の官民格差を解消することであります。

全ての工事従業者の安全と健康の確保を図り、

労働保険料などを含む安全経費を適切に計上することが

組み込まれております。

我々国会議員は、現場の皆様のご意見を聞きながら

よりよい基本計画を作りたいと思っておりますので

色んな面でご協力いただきたいと思います。』

と力強く語られていました。

 






その後、各党の先生方による建設職人基本法の制定までの流れ

及び各条項についての説明がありました。

会場は多くの参加者であふれかえり、皆さん一意専心に

先生方のお話に耳を傾けていました。

次回は、建設職人基本法 制定記念祝賀会の様子を

ご紹介いたします。