5月26日(木)に、一般社団法人 仮設工業会の
平成28年度定時総会が行われました!
今回はその様子をご紹介致します。
一般社会法人 仮設工業会とは・・・
仮設機材に関わる労働災害の防止と工事施工の円滑化を
目的として、1968年に設立されました。
仮設機材の構造基準・使用基準等の設定及び周知、
仮設機材に関わる様々な試験、仮設機材の認定を行っている
一般社団法人です。
他にも仮設機材に関連する教育研修、技術指導や
図書出版や講習会の開催などの活動も
積極的に実施しています。
総会では27年度の事業報告、収支決算報告、
役員選任、並びに28年度の
事業計画案、収支予算案の承認、役員選出などが行われました。
総会終了後は懇親会が行われました。
今回は日頃からご指導をいただいております、
厚生労働省の方々が来賓としてお越しになりました。
仮設工業会の伊藤会長です。
「現在の仮設機材は血と涙の結晶なのでは
ないかと思っています。
今日の優れた仮設機材を生み出しておられる
関係各位の平素からのご尽力に
改めて敬意を称します。
これからも優秀・優良な機材の開発に
ご尽力を賜れば幸いです。」
と仰っていました。
乾杯の音頭は井上副会長にとっていただきました。
「今年は秋から忙しくなると聞いています。
それを信じて、皆様素晴らしい製品を
じっくり出していきましょう」
と仰っていました。
様々な料理を満喫しながら、仮設機材の更なる発展に向けて
会員の方と情報交換をしました。
今年も仮設に係る労働災害防止と
安全安心の向上を目指して、
引き続き努力して参ります!